過去の活動実績

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令和3年

令和3年11月13日 原告団交流会の開催

2021年11月13日に2年ぶりに原告団交流会がウインク愛知で開かれました。コロナ禍で開催が見合わされていましたが、感染者が減ったタイミングで開催できたものです。20名ほど参加されて、3つのグループに分かれて、それぞれの病状等について意見交換をしました。
この間、全国会議もほとんどがウェブ会議で開催されていましたが、実際にお目にかかって話をするのとでは全く違い、久しぶりに有意義な意見交換ができたと感じました。

令和元年

令和元年11月9日 原告団交流会の開催

2019年11月9日、ウインクあいちにおいて、原告団交流会が開催されました。
病態毎のグループに分かれ、日常生活や通院でのお悩みごと等について、患者同士であるからこそ気兼ねなく相談できるということで、活発に議論が交わされていました。
終了後は会場を移して懇親会が開かれました。食事を共にしながら、交流会よりも、打ち解けた雰囲気で会話もはずみました。名残惜しい中、散会となりましたが、次年度の再会を約束して帰路につかれていました。

令和元年5月18日 原告団総会、医療講演会、ミニ交流会の開催

2019年5月18日、第12回原告団総会が開催されました。最初に原告団総会では、各幹事から活動報告、会計報告、教育啓発活動(医療系の学校にて実施している患者講義)、全国の提訴、和解の進行状況、愛知、岐阜、三重B型肝炎ハンドブックについて説明がありました。
その後、 名古屋市立大学大学院医学研究科教授の田中靖人先生による医療講演会が開催されました。先生からは、B型肝炎に感染する可能性について、ワクチンの定期接種の必要性、再活性化の危険性、慢性肝炎治療の目標、最新の治療薬について詳しく説明がありました。また、最新の治療方法、新薬についての説明もあり、有意義な医療講演会でした。
医療講演会の後は、原告ミニ交流会が開催されました。小さな会場に場所を移し、病態ごとに分かれて、原告団幹事を交えた気さくな交流が出来ました。初めての原告さんの参加もあり、自分の病態の状況、苦労している事を参加メンバーと共有することが出来ました。これからの原告団活動するにあたって、いろいろな意見が聞けて良かったです。

平成30年

平成30年11月10日 医療講演会、原告交流会が開催

平成30年11月10日午後1時半より医療講演会は、前大垣市民病院副院長熊田卓先生を講師にお招きしました。症状のないキャリアが注意しなければならないこと、ノーベル賞で話題のオプジーボの肝がんへの治験例など、最新の知識を盛り込んだ内容であり、質疑応答も30分近くに及びました。質疑応答の内容も、熊田先生が「良い質問ですね。」「レベルが高い質問ですね」と何度もいわれました。原告の方々の知識の高さ、関心の強さがうかがわれました。
交流会は、病態ごとのグループ分けで、境遇の似た原告と交流することができました。今回は、特に母子感染の母親と子の立場の方が同じグループで意見を交換するという初の試みが行われ、実の親子では聞けないけど聞いてみたいことについて、やりとりがなされていました。病院によって治療に差異があることや、原告が日常生活で困っていることや悩んでいること等の話をお聞きでき、患者のニーズがどこにあるのかを再度確認できました。来年度の原告団総会は5月18日、原告団交流会は11月9日です。来年度も多くの皆様にご参加いただけますと幸いです。

平成30年7月21日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成30年7月21日午後1時30分よりグランパレホテル駅前会議室 グランホールにて、医療講演会と給付金についての個別相談会を開催しました。

平成30年5月19日 第11回原告団総会、シンポジウム
『歯科診療の感染対策について考える』の開催

平成30年5月19日、第11回原告団総会が開催されました。総会には87名の方にご参加いただきました。
まず最初に原告団総会では、原告団活動報告が各幹事からありました。全国恒久対策班会議の報告、医療系の学校にて実施している患者講義の教育啓発活動、全国の提訴状況、会計報告、原告団活動Q&Aと改訂した愛知・岐阜・三重B型肝炎ハンドブックの説明等がありました。
原告団総会の後は、シンポジウム「歯科診療の感染対策について考える」が、開催されました。前半では、①平成30年歯科の診療報酬改定の内容についての説明、②肝炎等の感染リスクに関する注意点、③臨床現場における感染対策の実際、以上の3点について国の担当者および専門の医師の方々から説明と報告がありました。後半では、歯科医師、肝臓専門医、原告の代表者の3名によるシンポジウムが行われました。それぞれの観点から、歯科診療における問題意識について意見が交わされ、これからのあるべき姿を考える良い機会になりました。
その後は懇親会が行われ、原告同士や弁護士の先生方、皆で普段の労いと励まし合いをした暖かい場となりました。
(原告Mさん)

平成29年

平成29年11月11日 原告交流会の開催

平成29年11月11日午後2時半より原告交流会が開催されました。これまでと同様10名程度のグループに分かれての実施でしたが、今回は前回までの病態ごとのグループではなく、ランダムなグループ分けで他の病態の原告とも交流することができました。自身と違う病態の患者の治療や生活、その中での苦労や工夫していることを聞き、また自身のことを話すことで様々な情報を共有することができました。
地域によって行政の助成に差があることや、原告が国に対して望んでいること等の話を伺うこともでき、患者が何を思い、必要としているのかを再確認するとともに、原告団としてそれらを実現するために活動に力を入れていく決意を新たにしました。(原告Iさん)

平成29年5月20日 第10回原告団総会、医療講演会の開催

平成29年5月20日午後1時半より第10回原告団総会が開催されました。今回は内容が豊富で、原告団総会の他に、医療講演会、原告ミニ交流会、個別相談会がありました。総会には106名、講演会には145名、相談会には22名の方にご参加いただきました。まず最初に原告団総会では、原告団活動報告が各幹事からありました。医療系の学校にて実施している患者講義の教育啓発活動、地方議会での意見書採択状況、平成28年度肝炎等克服実用化研究事業報告会の報告、全国恒久対策班会議の報告、全国の提訴状況、会計報告、原告団活動Q&Aと改訂した愛知・岐阜・三重B型肝炎ハンドブックの説明等がありました。
原告団総会の後は、会場を移動して医療講演会「B型肝炎の基礎知識(病気と治療の内要)」が名古屋大学医学部付属病院消化器内科の石上雅敏先生を講師に迎えて開催されました。パワーポイントを使用して、肝炎の進展状況、治療方法、ウイルスの種類、感染状況、治療薬の拡散アナログ製剤、インターフェロンの使用方法など基本的な事を詳しく解説して頂き、改めて勉強になりました。
講演後のQ&Aでは、多くの原告の方から質問があり、有意義な講演会となりました。医療講演会後は、原告ミニ交流会と、提訴の個別相談会が開催されました。ミニ交流会には予想以上の応募があり、急遽会場を増やして対応しました。
交流会では現在の治療方法や、病気の進捗状況等、幹事の私達に多数の質問があり、分かる範囲内で回答しました。皆さん、自分の病気と真剣に向き合って行動しているのが感じられました。(原告Kさん)

平成29年3月18日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成29年3月18日(土)午後1時30分より四日市商工会議所にて、医療講演と給付金についての個別相談会を開催しました。

平成28年

平成28年12月17日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成28年12月17日(土)午後1時30分より岐阜市のグランパレホテル駅前会議室にて、医療講演と給付金についての個別相談会を開催しました。

平成28年11月5日 原告交流会の開催

平成28年11月5日午後3時より、全国B型肝炎訴訟名古屋(愛知、岐阜、三重)原告団の原告交流会が行われました。 原告、ご家族ら合計74名の方にご参加いただきました。神田憲次議員も駆けつけてくださり、患者さんの声をしっかり受け止めたいと力強いご挨拶をいただきました。
交流会は、先回と同様、前半は病態別(キャリア、慢性肝炎、肝硬変、肝がん)グループと遺族グループでおこない、後半は性別及び年代別グループ、母子感染母親グループ、母子感染子どもグループなどに分かれておこないました。これまで回を重ねるたびに少しずつ顔なじみになる人たちも増え、労いの言葉、励ましの言葉を交わす光景が見られるようになってきました。また、初参加の方たちにおいては、初めは緊張しながらも同じ状況、同じ境遇にいる人の話を聞くことで気を楽にされ悩みを打ち明けたり、質問をしたりと積極的に交流されているのが印象的でした。同じ病態でも人によって現在受けている治療が異なっていたり、日常生活で気を付けていることが人によって様々であったり、当事者にとって参考になる話を聞くことができる、そんな交流会となっていたのではないでしょうか。
交流会後の懇親会では、原告、原告の家族、弁護士、合計45名の参加がありました。交流会とはまた違った雰囲気の中、皆さんリラックスした様子で食事をしながら楽しく時間を過ごされていました(原告Mさん)。

平成28年7月16日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成28年7月16日午後1時30分〜午後4時 岡崎商工会議所にて医療講演と給付金についての説明会・個別相談会を開催しました。

平成28年5月21日 第9回原告団総会の開催


平成28年5月21日午後2時より第9回原告団総会が行われました。まず、前半では、医療系の大学において実施している患者講義という形での教育啓発活動、医療助成の拡充の請願活動、現在の訴訟の進捗状況などについての報告、また、今後の相談会や医療講演会についての案内がありました。
一方、最近では、これまで原告団の幹事を務めていただいていた方が亡くなられたことで、幹事の数が減少していました。このような状況の中、今回の総会において新たに3名の方が幹事に選任されました。今後の原告団活動がさらに充実したものになるのではと期待します。
後半では、原告団・弁護団が作成した「愛知・岐阜・三重B型肝炎ハンドブック」の紹介がありました。今回、愛知、岐阜、三重、各県の肝炎対策を担当している職員の方々に会場に来ていただき、その説明をしていただきました。全国統一の制度、各都道府県ごとにおいて実施されている事業などを知ることができるとても良い機会となりました。最後には、多くの原告の方から質問や要請があり、有意義な説明会となりました。名古屋原告団の総会において、今回は約120名の方にご参加いただき、過去最多の参加者数でした。多くの方は、県の職員から直接お話を聞ける機会を期待して来られたのではないでしょうか。
総会後には、恒例の懇親会が行われました。前回と同等数約50名の参加がありました。いつもと同様、懇親会初参加の方たちも常連の原告もすぐに意気投合し、共に普段の苦労を労い合う、そんな懇親会となりました。また、肝炎対策推進議員連盟のメンバーで、前記医療費助成拡充に関する国会請願の紹介議員にもなっていただいている神田憲次衆議院議員も駆けつけてくださり、これからの活動に向けて一層士気が高まりました。

平成28年2月27日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成28年2月27日13時30分より三重県津市アスト津にて、医療講演と給付金についての説明会・個別相談会を開催いたしました。

平成28年2月13日 原告交流会の開催

平成28年2月13日午後3時より、全国B型肝炎訴訟名古屋(愛知、岐阜、三重)原告交流会が行われました。これまで原告団総会後に開催された2度の座談会が好評でしたので、今回初めて原告交流会として独立して開催する事になりました。原告、ご家族、提訴準備中の患者さんら78名が参加されました。
第1部は病態(キャリア、慢性肝炎、肝硬変、肝がん、遺族)ごとに、第2部は性別や年代別、二次感染の母親、患者の家族といったグループに分かれて、ざっくばらんに話をしました。まずは自己紹介から現在の状況、治療方法に対しての意見や悩み、苦しみを、話してもらいました。人それぞれ体調が異なるので、治療方法や投薬が異なり、大変な思いをされている方がいらっしゃる事が解りました。まだこれから治療される予定の方は、真剣にメモを取り、活発に質問をされていました。
交流会後の懇親会には、原告、原告の家族、弁護士の合わせて約50名が参加しました。これまで懇親会に参加した事が無かった原告の参加も有りました。みんなで鍋をかこみながら、和やかにお話が続きました。同じ病と闘い、同じ問題に取り組む者同士の親睦が深まった会となりました。

平成27年

平成27年12月20日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成27年12月20日午後1時30分〜 TKP ガーデンシティ名古屋新幹線口にて、医療講演と給付金についての説明会・個別相談会を開催しました。

平成27年12月5日  医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成27年12月5日の午後1時30分から三重県名張市にある名張市市民活動支援センターにて、医療講演と給付金についての個別相談会を開催しました。今回は、当弁護団とB型肝炎訴訟大阪原告団・弁護団、奈良肝臓友の会・大阪肝臓友の会との共催で行いました。 医療講演会は、三重県立総合医療センターの診療部長でいらっしゃいます白木克哉先生を講師としてお招きし、10名の方にご参加いただきました。医療講演会では、白木先生に、ウイルス性肝炎の基礎知識や治療方法、奈良・上野地方特有の事情や最新の治療情報等についてお話いただき、医療講演後は、参加者からの質問に対して、白木先生に丁寧に回答していただきました。特に今回は質疑応答が活発に行われ、質問だけで30分以上も白木先生にお話いただきました。参加者の方からも大変良かったという感想を頂けました。
その後の個別相談会には、5人の方にご参加いただき、各弁護士が提訴の可能性、提訴手続、和解するのに必要な資料は何か等について説明しました。個別相談会の参加者からは、なかなか相談に踏み切れなかったが、実際に弁護士と会って話せてよかった等の感想を頂くことができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は、比較的人口の多い地域ではなかったため、当弁護団が主催した医療講演会の中では少人数の会となりましたが、少人数だからこそ、質疑応答が活発になったとも言えると思います。弁護団としましては、人口の多寡にかかわらず、今後も地域での医療講演会・個別相談会を継続していくことの重要性を再認識いたしました。次回は、平成28年2月27日に津市で、次々回は6月25日に岡崎市で実施いたしますので、より多くの方々の参加をお待ちしております。

平成27年9月12日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成27年9月12日午後1時30分〜午後4時 尾張一宮駅前ビル(i-ビル)7階シビックホールにて、医療講演と給付金についての説明会・個別相談会を開催しました。

平成27年7月18日 第8回原告団総会及び座談会の開催

平成27年7月18日午後2時より、全国B型肝炎訴訟名古屋(愛知・岐阜・三重)原告団第8回原告団総会及び座談会が行われました。原告、ご家族、提訴準備中の患者ら77名が参加されました。
前半の原告団総会では、原告団幹事より、医療費助成の拡大等に関する活動や全国代議員総会の報告が行われました。また、弁護団より、会計報告、訴訟の進行状況の報告、今後の地域説明会、相談会についての呼びかけなどが行われました。報告の後、原告団の活動ビデオの上映があり、これまでのB型肝炎訴訟の歴史を学ぶ機会となりました。
後半の座談会では、病態ごと(肝がん、肝硬変、慢性肝炎、キャリア)のグループ、及び遺族グループに分かれてディスカッションを行いました。これまでの体験や現在の状況、悩みや苦しみ、前向きな意見など一人ひとり様々な語りがありました。参加された方からは、普段話せないことを話せてよかった、同じ状況の人の頑張っている話を聞くと元気がもらえる、まだまだ差別や偏見があることを知った、治療方法や生活など今後の参考にしたいなどの感想が聞かれました。
総会後の懇親会には、原告、原告の家族、弁護士の合わせて約50名が参加しました。これまで懇親会に参加したことがなかった原告の方のご参加もありました。同じ病と闘い、同じ問題に取り組む者同士の親睦が深まった会となりました。

平成27年5月16日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成27年5月16日午後1時〜午後4時 岐阜駅前のじゅうろくプラザにて、医療講演と給付金についての説明会・個別相談会を開催しました。 今回は、大垣市民病院の副院長である熊田卓先生を講師としてお招きし、60名の方にご参加いただきました。医療講演では、熊田先生に、B型肝炎の基礎知識、治療方法等についてお話いただき、医療講演後は、参加者からの質問に対して、熊田先生に丁寧に説明していただきました。参加者からは、熊田先生の話が詳しくてよかった、話をよく理解できた、今後も説明会があれば参加したい等の感想が頂けました。
その後の個別相談会には、40人の方にご参加いだたき、各弁護士が提訴の可能性、提訴手続、和解するのに必要な資料は何か等について説明しました。個別相談会の参加者からは、自分が和解の対象になるか分からず、相談しようかずっと迷っていたが、和解の可能性があることが分かり前向きになれた、今回の説明会・個別相談会に参加してよかった等の感想を頂くことができ、弁護団が皆様のお役に立てたと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
一方、訴訟や給付金のことは、今回の説明会・個別相談会で初めて知ったというお声も頂きました。当弁護団としては、訴訟や給付金のことをより多くの被害者の方に知っていただくべく、今後も説明会・個別相談会を継続していくことの重要性を痛感させられました。次回は、9月12日に一宮市内で、次々回は12月20日に名古屋市内で説明会・個別相談会を実施いたしますので、より多くの方々の参加をお待ちしております。

平成27年3月8日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成27年3月8日午後1時30分より三重県教育文化会館にて、医療講演と給付金についての個別相談会を開催致しました。春本番を思わせるような陽気だったこともあり、三重県各地より50名を超える方がご参加下さいました。
医療講演では、三重大学医学部附属病院消化器・肝臓内科副科長 准教授 白木克哉先生より、B型肝炎という病気の基礎知識として、B型肝炎ウイルスの形態や肝臓病・肝炎の進展、自然経過等についてご説明いただき、さらに、その治療法や最新の治療薬についても教えていただきました。パワーポイントを使って図や表を示しながら丁寧にご説明いただき、大変わかりやすく有意義なご講演でした。
また、この医療講演には、山口善之鈴鹿市議会議員も参加して下さり、患者の方への励ましと、救済に向けて「一緒に頑張りましょう。」とのお力強いお言葉をいただきました。
その後、給付金についての個別相談会が行われ、合計34名の方からご相談をいただきました。名古屋(愛知・岐阜・三重)弁護団所属の弁護士が、一人一人個別に相談させていただきましたが、B型肝炎訴訟のことをよく知らない方や、知っていてもどうすべきか悩んでいる方、提訴条件にあてはまるか心配である方など、色々なご相談がありました。また、これと併行して、名古屋原告団の幹事の方が、病気や治療等の悩みについて、同じ患者としての立場から相談させていただきました。我々の回答が少しでもお役に立てれば幸いです。
名古屋(愛知・岐阜・三重)弁護団では、これからも、一人でも多くの方の救済を目指し、様々な活動を行っていく予定ですので、ぜひ今後もご参加いただきたいと思います。本日ご参加、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

平成27年2月14日 第7回原告団総会及びオール東海肝炎サポート大集会が行われました

平成27年2月14日午後1時半より、全国B型肝炎訴訟名古屋(愛知・岐阜・三重)原告団第7回原告団総会及びオール東海肝炎サポート大集会が行われました。総会では原告106名、集会においては原告86名が参加されました。また、名古屋原告のご家族や全国各地の原告が応援に駆け付けてくださいました。
前半の原告団総会では、原告団の活動・会計報告や、訴訟の進行状況の報告が行われました。後半のオール東海肝炎サポート大集会では、まず日本福祉大学・社会福祉学部・社会福祉学科・岡多枝子准教授より「B型肝炎ウイルスに感染した被害者・遺族の方へのインタビュー・アンケート調査に基づく、HBV感染拡大に関する調査研究について」ご講演いただきました。次に肝がんの原告3名と名古屋弁護団団長増田聖子弁護士による肝がん患者の実状について座談会が行われました。会場には、国会議員、地方議員の先生方にもご出席いただいており、お一人おひとり肝炎患者の救済の必要性を熱く語っていただきました。田村 憲久前厚労大臣をはじめ、多くの議員の先生方から頂戴していたメッセージも紹介されました。昨年、大阪で開催された「オール関西肝炎サポート大集会」において議員の先生方に書いていただいたオレンジフラッグの引継式が行われました。ここで大阪原告団から名古屋原告団に引き継がれたオレンジフラッグは、名古屋で書かれたものと一緒に全国の集会へと繋がっていきます。今後、この活動がますます大きなうねりとなっていくことが期待されます。
今回、B型肝炎訴訟原告団以外に薬害肝炎原告団名古屋支部と日本肝臓病患者団体協議会コスモスの会の代表の方にもご出席いただきご挨拶されました。同じ肝臓病を抱える当事者同士が協力していくことで、これからの活動が力強いものとなっていくのではないでしょうか。
集会後の懇親会には、岡准教授を初め、原告とそのご家族が26名、弁護士23名合わせて50名が参加しました。これまで懇親会に参加したことがなかった原告の方や全国各地の原告の方にも複数ご参加いただき、悩みや情報の共有、意見交換など有意義な会となりました。

平成26年

平成26年12月20日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成26年12月20日(土) 午後1時30分〜午後4時 半田商工会議所にて医療講演と給付金についての説明・個別相談会が開催されました。

平成26年7月19日 第6回原告団総会・講演会が開催されました

平成26年7月19日(土)午後2時より、全国B型肝炎訴訟名古屋(愛知・岐阜・三重)原告団の第6回原告団総会が開催されました。

平成26年7月12日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成26年7月12日午後1時~午後4時、大垣市スイトピアセンターにて、医療講演と給付金についての説明会・個別相談会を開催しました。今回は、地元の大垣市民病院の副院長である熊田卓先生が、講師に来てくださったこともあり、57名の方にご参加いただきました。
医療講演では、熊田先生に、B型肝炎の基礎知識、治療方法等についてお話いただき、医療講演後は、参加者からの質問に対して、熊田先生に丁寧に説明していただきました。参加者からは、熊田先生の話が詳しくてよかった、B型肝炎の病気の経過が分かってよかった等の感想が頂けました。
その後の個別相談会には、41人の方にご参加いだたき、各弁護士が提訴の可能性、提訴手続、和解するのに必要な資料は何か等について説明いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

平成26年4月19日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成26年4月19日(土)午後1時30分より岡崎商工会議所にて医療講演と給付金についての説明・個別相談会が開催されました。

平成26年3月1日 第5回原告団総会・講演会が開催されました

平成26年3月1日午後2時より、全国B型肝炎訴訟名古屋(愛知・岐阜・三重)原告団第5回原告団総会及び全国B型肝炎訴訟弁護団団長佐藤哲之弁護士による講演会が行われました。原告、ご家族、提訴準備中の患者ら70名が参加されました。
前半の原告団総会では、名古屋原告団の規約改正案が審議・可決され、新幹事4名(これにより幹事は総勢8名となりました)と新設された世話人1名の選任が行われました。この他、原告団の活動・会計報告や、訴訟の進行状況の報告、次回の地域説明会、全国活動(肝炎フォーラム、署名活動)についての呼びかけが行われました。
後半の講演会では、「B型肝炎訴訟のこれまでとこれから」とのテーマで、平成23年6月28日の基本合意に至るまでの道のり、恒久対策・真相究明に対する取り組み、全面解決に向けた今後の課題などについて、勇気ある先人が切り開いて始まった活動の歴史について熱く語っていただきました。
総会後の懇親会には、佐藤団長、大阪の中島弁護士を初め、原告、原告の家族、弁護士合わせて41名が参加しました。これまで懇親会に参加したことがなかった原告の方にも複数ご参加いただき、前回を上回る参加者によるにぎやかな会となりました。

平成26年2月1日 医療講演と給付金についての説明・個別相談会の開催

平成26年2月1日 午後1時30分~午後4時 四日市市文化会館にて、医療講演と給付金についての説明・個別相談会を開催致しました。北勢地域では初めての開催でしたが、他地域からお越しいただいた方も含め、54名の方にご参加いただきました。
医療講演では、三重大学医学部附属病院消化器・肝臓内科 副科長 准教授 白木克哉先生より、「B型肝炎の基礎知識(病気と治療の内容)」と題し、B型肝炎という病気の特徴や治療法等について、詳細なご講演をいただきました。講演終了後には、参加者の方との質疑応答が行われ、専門医の立場から丁寧なご回答いただきました。引き続き、当弁護団より、①給付金を受給するための手続きのご説明と、②現在、全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団が全国規模で取り組んでいる、国に対する「肝硬変・肝がん患者の療養支援の推進を求める請願書」へのご署名のご依頼をさせていただきました。
その後、給付金についての個別相談会が行われ、35名の方が参加され、当弁護団所属の弁護士が個別に相談に当たらせていただきました。医療講演・説明会の会場と個別相談会の会場が別棟だったため、移動のお手間をいただきましたが、予定時間内に無事終了することができました。
また、これと並行して、原告の方と弁護団員が、近鉄四日市駅前にて、上記請願書についての街頭署名活動を致しました。短い時間でしたが、合計76名の方に署名していただき、誠にありがとうございました。いただいたご署名は、必ずや国に届けたいと思います。われわれ弁護団は、今後も、少しでも多くの方が救済されますよう様々な活動を続けて参りますので、皆様にもぜひ訴訟等にご参加いただきたいと思います。

平成25年

平成25年10月2日 医療講演会・相談会が開催されました

平成25年10月2日午後6時30分〜最終受付午後8時30分 ウインクあいち(愛知産業労働センター)にて、給付金についての夜間無料相談会を開催しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

平成25年9月28日 医療講演会・相談会が開催されました

平成25年9月28日午前10時~午後4時 名古屋ダイヤビルディング 2号館にて、医療講演と給付金についての説明会・個別相談会を開催しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

平成25年8月31日 医療講演会・相談会が開催されました

平成25年8月31日午後1時30分~午後4時30分 岐阜市ハートフルスクエアーGにて、医療講演と給付金についての説明会・個別相談会を開催しました。
今回の説明会は、事前に地元新聞社に報道していただいたこと、又岐阜県内の自治体広報紙に掲載していただいたこと等もあり、120名を超えるたくさんの方にご参加いただきました。
医療講演では、岐阜市民病院の中央検査部長で消化器内科がご専門の内木隆文医師に、B型肝炎の基礎知識、治療方法、患者さんが注意すべき点等についてお話いただきました。医療講演後は、たくさんの方からの質問に対して、内木医師が丁寧に回答をしてくださり、とても有意義な医療講演となりました。
その後の個別相談会には、約80人の方にご参加いだたき、各弁護士が提訴の可能性、提訴手続、和解するのに必要な資料は何か等について説明いたしました。弁護団の予想を超える人数でしたので、参加者には少しお待ちいただく時間が長くなってしまいましたが、参加者全員の相談に対応させていただきました。なお、本説明会は、翌日の9月1日の地元新聞にもとりあげていただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

平成25年8月3日 第4回原告団総会・講演会が開催されました

平成25年8月3日午後2時より、全国B型肝炎訴訟名古屋原告団第4回原告団総会及び愛知県健康福祉部健康担当局の担当者による講演会が行われました。原告、ご家族、提訴準備中の患者ら64名が参加されました。 前半の原告団総会では、全国原告団団長の田中義信様にお越しいただき、原告団に参加した経緯や、これまでの原告団活動の成果・今後の課題等を詳しくご説明いただき、原告の方一人一人が運動を創り上げていくことの大切さを熱弁していただきました。この他、名古屋原告団の活動報告、全国弁護団の活動報告等が行われました。 後半の講演会では、「愛知県の肝炎対策」とのテーマで、愛知県肝炎対策推進計画の内容の他、医療費助成を受ける条件や手続についてご説明いただきました。愛知県独自の取り組みである肝硬変に対する助成制度についてもお話しいただきました。 総会後の懇親会には、田中原告団団長を初め、原告・弁護士合わせて34名の方が参加しました。次回の総会でも懇親会の席を設定する予定ですので、お時間が合う方はぜひご参加ください。

平成25年6月22日 三重県津商工会議所本所にて、医療講演と説明・個別相談会を開催

平成25年6月22日午後1時30分~午後4時30分津商工会議所本所にて、医療講演と給付金についての説明・個別相談会を開催致しました。三重県各地より100名を超える方々がご参加下さいました。
医療講演では、三重大学医学部附属病院消化器・肝臓内科副科長 准教授 白木克哉先生より、B型肝炎という病気に関する基礎知識や病態ごとの治療法、患者さんが気をつけるべきこと等について、大変詳しくご説明いただき、詰めかけた参加者の方々も熱心に聞き入っておられました。講演終了後の質疑応答にも専門医の見地から丁寧にご回答をいただきました。
その後、給付金についての説明・個別相談会が行われました。説明会では、名古屋(愛知・岐阜・三重)弁護団事務局長の久保晴男弁護士より、給付金請求の手続きや要件、B型肝炎訴訟の現状と課題等について、また、名古屋原告団幹事の方より、和解までの経緯や現状について、説明がなされました。個別相談会には合計46名の方が参加され、名古屋(愛知・岐阜・三重)弁護団所属の弁護士21名が、給付金を請求するための提訴の可能性等について、個別に相談させていただきました。ご相談を希望された方が大勢いらっしゃいましたので、待ち時間が少し長くなりご迷惑をおかけしましたが、予定時間内に無事終了することができました。今回の医療講演会、説明・個別相談会が、皆様の今後の治療や生活、給付金の請求等のお役に立てれば幸いです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

平成25年5月11日 名古屋ダイヤビルディングにて、医療講演と説明・個別相談会を開催

平成25年5月11日午後1時30分~午後4時30分 名古屋駅前の名古屋ダイヤビルディングにて、医療講演と給付金についての説明・個別相談会を開催いたしました。愛知県内にお住まいの方を中心に、岐阜県、三重県にお住まいの方など各地よりたくさんの方にご参加いただきました。
まず、協立総合病院副院長の堀井清一先生より、「B型肝炎、病態ごとの注意点」と題しまして、医療講演をいただきました。堀井先生から、ウイルス量(HBV-DNA)、HBc抗体検査、HBe抗原とHBe抗体、ジェノタイプの区別、肝繊維化の程度、血液検査による繊維化マーカー、免疫の働きによる肝炎発症のメカニズム、抗ガン剤治療やリュウマチ・膠原病の免疫療法を行った後に激しい肝炎が発生する危険性など、B型肝炎に関する事柄をわかりやすく丁寧にご講演いたいだきました。加えて各病態ごとの注意点もお話しいただきました。具体的には、無症候性キャリアの方については、検査の受け方や必要性をお話いただきました。慢性肝炎の方についてはガイドラインに従った年齢・ウイルスの状態・肝臓の状態に応じた治療法のほか、肝がんチェックの必要性、核酸アナログ製剤、シーケンシャル療法などをお話いただきました。
さらに、肝硬変の方については、飲み薬でウイルス量を押さえる必要性やアルブミン検査、肝臓がんのチェックの必要性、食道静脈瘤・核酸アナログ製剤の効用(統計的データ)などをお話いただきました。肝がんの方については生体肝移植(健康保険適用)、移植後のウイルス感染、脳死肝移植、どういう方が肝がんになりやすいかなどを、お話しいただきました。
講演後には、参加者様からのご質問に丁寧に回答していただきました。医療講演後の給付金についての説明・個別相談会には、18名の方が参加され、弁護団所属の弁護士がお一人ずつ相談にさせていただきました。今回ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

平成25年4月20日 多治見市産業文化センターにて、医療講演と説明・個別相談会を開催

多治見市産業文化センターにて、医療講演と説明・個別相談会を開催しました。平成25年4月20日、午後1時30分~午後4時30分、多治見市産業文化センターにて、医療講演と給付金についての説明・個別相談会を開催いたしました。主に東濃地方の方等、岐阜県各地よりたくさんの方にご参加いただきました。
医療講演では、愛知医科大学消化器内科、伊藤清顕先生より、B型肝炎の基礎知識(病気と治療の内容)について、基礎知識のみならず専門的な内容についても分かりやすくご講演をいただきました。また、伊藤先生には、講演後の患者様からのB型肝炎の病態等に関するご質問にも、丁寧に回答していただきました。
医療講演後の給付金についての説明・個別相談会には、15名の方が参加され、弁護団所属の弁護士がお一人ずつ相談に当たらせていただきました。今回ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

平成25年3月30日 三重県伊勢市にて、医療講演と説明・個別相談会を開催

平成25年3月30日午後1時30分~午後4時30分 いせ市民活動センター北館いせシティプラザにおいて、医療講演と給付金についての説明・個別相談会を開催致しました。今回は三重県で初めての開催でありましたが、天候にも恵まれ、三重県各地よりたくさんの方にご参加いただきました。
医療講演では、三重大学医学部附属病院 消化器・肝臓内科 副科長 准教授 白木克哉先生より、「B型肝炎の基礎知識(病気と治療の内容)」と題し、プロジェクターで画像を示しながら、B型肝炎がどのような病気であるのか、治療法は何かなど、大変有益なご講演をいただきました。講演終了後には、参加者の方から治療方法等についてご質問があり、白木先生より丁寧なご回答をいただきました。
その後、給付金についての説明・個別相談会が行われました。個別相談会には合計22名の方が参加され、名古屋(愛知・岐阜・三重)弁護団所属の弁護士がお一人ずつ相談に当たらせていただきました。ご相談いただいた方が一人でも多く救済されますよう、我々も全力で頑張りますので、引き続き、訴訟にご参加いただければと思います。今回ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

平成25年3月9日 第3回原告団総会・講演会が開催されました

平成3月9日午後2時より、全国B型肝炎訴訟名古屋原告団第3回原告団総会及び南生協病院院長・長江浩幸医師による講演会が行われました。原告、ご家族、提訴準備中の患者ら116名が参加されました。弁護団弁護士23名も参加しました。
原告団総会では、原告団活動費の会計承認、幹事の改選等が行われました。また、大阪原告団の原告にお越しいただき、母子感染の子供を持つ母親としてのご経験談と活動状況についてお話いただきました。弁護団からは、訴訟の進行状況、全国弁護団の真相究明・恒久対策の活動状況について説明させていただきました。
長江医師の講演会では、「病とともに生きるB型肝炎との上手な付き合い方」とのテーマで、ウイルス肝炎の種類・進行速度、B型肝炎の治療方法など、B型肝炎患者の方が抱くことの多い疑問点について、豊富な資料を示しながら大変分かりやすい説明をしていただきました。説明後の質疑応答でも活発に質問がなされ、非常に有意義な会となりました。また、総会後の懇親会には、長江医師や弁護士を含めて約50名が参加し、相互の親睦を深めるよい機会となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

平成25年2月16日 愛知県豊田市にて、医療講演と説明・個別相談会を開催しました。

平成25年2月16日午後1時30分〜午後4時 豊田市産業文化センターにて、B型肝炎患者のみなさんのための医療講演会及び説明・個別相談会を開催しました。愛知県各地から、多数の患者さん及びご家族の方にご参加いただきました。
医療講演会では、一宮西病院副院長の森昭裕医師より、「B型肝炎の治療について」と題して、B型肝炎の病態・治療方法などについて大変わかりやすい講演をいただき、参加された患者の皆様からも大変好評でした。
個別相談会では、合計24件の個別の患者さんの相談に対応させていただきました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

平成24年

平成24年8月4日 第2回原告団総会・講演会が開催されました

全国B型肝炎訴訟名古屋原告団第2回原告団総会及び協立総合病院副院長・堀井清一医師による講演会が行われました。原告、ご家族、提訴準備中の患者ら95名が参加されました。弁護団弁護士22名も参加しました。
原告団総会では、原告団幹事による開会の挨拶、弁護団長の挨拶に続き、大阪原告団の方による恒久対策等に関する近況報告がなされた後、名古屋原告団の活動状況、訴訟の進行状況、会計報告、名古屋原告団から選出する真相究明担当者の選任手続きが行われました。
最後に、質疑応答が行われ、原告団幹事による閉会の挨拶により、原告団総会は終了しました。
堀井医師の講演会では、B型肝炎患者の病態に応じた治療法、注意点等について分かりやすく説明がなされました。説明後の質疑応答では、多くの参加者から質問がなされ、非常に有意義な講演となりました。

平成24年2月4日 第1回原告団総会が開催されました

愛知県弁護士会にてB型肝炎訴訟名古屋原告団の原告団総会を開催いたしました。原告団の規約を定め、原告団の役員を選任いたしました。